柳井 謙一

こんにちは!

柳井です。

私がデザインを教える時は見た目をどうのこうの前に、目的を決めて見失わないことが大切ということをお伝えしております。

今回は目的を決める大切について解説をしていきます。


デザインの目的をはっきりさせる

デザインで結果を出すためには目的をはっきりさせ、それからデザインしていくという流れがとても大切になります。

目的もなく、やみくもにデザインしても望むような結果が得られるわけがありません。

 

目的

 

柳井 謙一

自己啓発のセミナーなどでも、まず夢を決めて、それを実現するために逆算してプランを作ろうとよくいわれます。

目的を明確にしてプランを立てることは色んな分野で応用が利く考え方なので、しっかりと身に着けていきましょう。

 

目的を明確にする4ステップ

STEP1:目的を書き出す

「今回のデザインで、自分は何がしたいのか?」

思いつく限りの目的をざっと紙に書きだしていきましょう。

 

書き出す

 

・商品のブランド力を上げたいのか?
・世界観を作り出し、コンセプトを明確にしていきたいのか?
・人目を惹くことで、集客を行っていきたいのか?

etc…

こんな感じで、深く考えず自由に紙に書きだします。

STEP2:優先順位をつけ、絞りこむ

書き出したものをすべて実現しようとすると、何がしたいのか分からないデザインになってしまい結局は何も実現できなくなってしまいます。

書き出した目的に優先順位をつけ、今実現したい目的だけを1~3個程度絞り込みましょう。

 

リスト 絞る

 

今は他のことを忘れ、絞り込んだ目的を実現するために全ての力を注ぎこんでいきます。

STEP3:先輩事例を探して分析

目的が明確になったら、今度はすでに実現している先輩事例を探してきて分析することからはじめましょう。

これは成果を効率よく出すために大切な過程なので、絶対に飛ばさないようにしてください。

 

履歴書

 

事例はチラシでもウェブサイトでも、商品でもなんでもよいのですが、大切なのはそれがお客さんの反応を取れているかどうかです。

 

何をどのようにデザインしたのか?その結果どのような効果が得られたのか?

先輩事例を分析しながら、これから自分がデザインをするうえで活用できそうな要素を探りましょう。

 

吸い上げた要素を組み立てな、目的実現の道のりをくみ上げます。

STEP4:モデリングしながらデザインをする

要素を吸い上げ、目的実現までの道のりが見えてきたら、今度はモデリングです。

先輩事例を分析する過程で、実際にデザインされたものが見られるであれば、それをモデルにデザインしていきましょう。

例えば反応が取れたチラシの事例やポスター、注文用紙など

 

分析とモデリングをしっかりと行うことで、根拠に基づいた反応の取れるデザインが自然と出来上がってきます。

 

最初の目的さえしっかり決めておけば、ここまでの流れは比較的すっと決まるはずです。

 

柳井 謙一

一見シンプルな流れですが、しっかりと明確な目的を決めるために何度も繰り返しが必要になります。

骨の折れる作業ですが明確な目的が決まれば、デザインの方向性もはっきりと決まりますので鍛錬を積んでいきましょう。


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柳井 謙一