アウトプットは完璧よりもスピードが命!【PDCAを回すポイント、完璧主義の活用方法】

 

柳井 謙一

こんにちは!

柳井です。

今回はアウトプットにおける

  • 完璧主義の危険性
  • PDCAを回す3つのポイント
  • 完璧主義の2つの使い方

について解説していきます。

アウトプットをするうえで非常に重要な考え方なので、参考にしてみてください。

※アウトプットとは実践、商材、制作物を意味します


完璧主義になりがちな人

視野が狭い

これは持論ですが、デザイナー、プログラマー、建築家といったクリエイティブな人たち(クリエイター)に完璧主義者が多いような気がします。

完璧主義者のクリエイターは、自分の制作物(アウトプット)に強いこだわりを持ち、一つ一つに完璧を求めます。

 

ところが。

ほとんどの場合、完璧を求めたところで結果につながることはありません。

※この場合の結果とはお客さんの反応や売上など

 

なぜかというと、作る側がいくらこだわったところで、お客さんは全く違う視点から物事を捉えるからです。

 

柳井 謙一

「私がデザイナーとして完璧を捨てたきっかけ」

私自身、デザイナーとしてのキャリアを積んでいく間に、どうしてもデザインに完璧を求めてしまう傾向がありました。

ところがいくらこだわってデザインを完璧に近づけたところで、お客さんからの反応が薄い、または全く予想しない反応があるといったことが度々ありました。

 

この事実に幾度となく直面してある時、

「自分の頭の中で幾ら完璧にしたつもりでも、赤の他人は全く異なる捉え方をする」

ということを痛烈に感じ、デザインに完璧を求めることを止めました。

 

完璧を捨ててからは、いかに素早くデザインして需要を確かめるかを最優先にしております。

といっても完璧を否定しているわけではありません。

 

後述しますが、完璧主義は使い分けが大切で、完璧を求めるならば

❶反応・需要を確認してから

❷あくまでもユーザーのために

ということが重要になるということです(特にビジネスにおいて)。

 

完璧主義ではPDCAが回らない…

完璧主義ではPDCAが回らない…

PDCAサイクルという言葉をご存知でしょうか?

PDCAとは「Plan・Do・Check・Action」の頭文字を略したもので、

Plan:計画を立てる
Do:実行する
Check:評価する
Action:改善する

を意味する言葉です。

 

デザイン、ビジネスで成果を出すためには、このPDCAサイクルを回しながらトライ&エラーを繰り返して、成果を見極めていく必要があります。

そのため、いかにコストをかけず素早く行うかがPDCAのサイクルを回す鍵になるのですが、完璧を求めすぎると、どうしても1つ1つのサイクルにお金と時間が掛かってしまいます。

 

PDCAを回す3つのポイント

PDCAを回す3つのポイント

ビジネスでは完璧よりもスピードが命!

効率よく結果を出すためには

1.完璧を求めることを止める

2.PDCAにコストをかけない

3.PDCAサイクルを高速で回す

この3点が非常に重要になります。

 

完璧を捨て、コストを抑えながら高速でPDCAを回せば、結果の出方は段違いで早くなります。

 

完璧主義使いこなす2つのポイント

完璧主義使いこなす2つのポイント

ここまで完璧主義の危険性を書いてきましたが、勘違いして欲しくないことは完璧を求めること自体は素晴らしいことだということです。

完璧主義は使うタイミング・考え方を間違えなければ、ビジネス、デザインにおいて非常に強力な武器になり得ます。

 

そこで完璧を求める上で大切になる、2つのポイントを抑えておきましょう。

1.完璧を求めるのは、反応・需要が確認できてから

完璧を求めるのであれば、お客さんからの反応や需要が取れてからです。

「まずはとにかく素早く打ち出す」

先述のとおり、この考え方が結果を出すうえで非常になります。

 

そうしてPDCAのサイクルを回し、成果が取れたアウトプットから順番に完成度を高めていく。

こうすれば完璧主義を武器に変えることが出来ます。

 

柳井 謙一

私の物販ビジネスでは、商品は未完成でも販売することがあります。

販売をしてみると需要の有無が一目瞭然!

もし需要があればデザインの完成度を高め正規の商品を作る、なければ撤退するだけです。

こうして素早く、労力もコストもかけずに売れる商品を展開してきました。

物販に取り組んでいる人は参考にしてみてください。

2.ユーザーのために完璧を目指す

ビジネスやデザインで完璧を求めるのならば、ユーザー(使う人・買う人・見る人)のことを考えた完璧を目指しましょう。

自己主観の完璧を求めたところで、お客さんに受け入れられることまずあり得ません。

もし自己主観的な完璧を求めたいのであれば、ビジネスでなくアートをお勧めいたします。

 

Tips

「デザインとアートを混同してしまうケース」

デザイナーに多いんですが、時々ビジネスとアートを取り違えてしまっている人がいます。

デザインはあくまでも“売る”事を目的にしたツールであり、自分のアート性を発揮するものではありません。

 

 

以上、ビジネスにおける完璧主義の危険性、完璧主義の使い方について解説してきました。

ご拝読ありがとうございました!

 


記事が役に立ったと思う方は、シェアをしていただけると非常に喜びます。

 

コメントや質問があれば、下記のコメント欄よりお願いいたします。

柳井 謙一