こんにちは!
柳井です。
「今の状況を何とかしたい…変えたい…」
と、そんなことを望む人はいるんではないでしょうか?
今回は人生を好転させるために、自ら行動していくという“自力本願的なマインド”の身に着け方を、ステップバイステップで解説していきます。
目次
人や環境のせいにしている間は、何も変わらない
「あの人さえいなくなれば…」
「もっと違う職場だったら…」
「歳が歳だから…」
と、ついつい置かれた状況を、外的要因(他人や環境・年)のせいにしてしまうなんてことはありませんか?

私はあります。
私が26際の時に何をやっても芽が出ない時期があり、この時期は芽が出ない理由を、他人や環境のせいにしてました。
しまいには「両親の育て方がわるかった」とか、親のせいにする始末。
前の私を含め、こういう考えの人に共通しているのは、「責任を外に転嫁して、自分では変えようと行動しない」という他力本願な考え方です。
他力本願の方が、自分で努力しなくてよいので楽なんですよね。
ただし断言しておきますが、他力本願で状況がよくなることはあり得ません。
状況を変えたければ自力本願!強い意志をもって行動しよう
今の状況を変えたければ…
「自ら変える!」というい強い意思を持ち、力強く行動に移しましょう。
私自身、ずっと他力本願な性格でしたが、強い意志をもって行動してきたことで、自分の置かれた状況・年収・仕事がどんどん良くなっていきました。
“自力本願”という考え方で自ら行動すれば、ゆっくりでも人生は確実に好転していきます。
それでは!
このマインドを、ステップバイステップで身に着けていきましょう!
他力本願から自力本願へ!マインドを変える3ステップ
Step1. 他力本願な自分を自覚する
置かれた状況を、外的要因(環境や他人)のせいにしてしまいがちな人は、まずは自分がいかに他力本願だったかを自覚することから始めてください。
いまあなたが置かれた状況は、今まで他力本願な人生を送ってきた自分以外、誰の責任でもありません。
人生をよくするために、他力本願という甘い考え方は不要です。

「他力本願で生きてきたからこそ、何も変えることもできなかった」
まずは、これをしっかり認めましょう。
Step2. 他力本願を捨て去る
自覚ができたら、次は他力本願的な考えを捨てる訓練をしていきましょう。
たとえば、「もし~だったら」とか「あの人さえいなくなれば…」となりがちな人は、考えを改め「この状況は自分の責任だ」と自覚するように努めてください。
単純に、愚痴や不満を言わないようにするだけでも効果があります。
人間の習性上、体に染みついて習慣を拭い去ることは骨が折れることですが、訓練しつづければ、徐々に他力本願的な考え方を変えていくことができるようになります!
Step3. 小さなことから行動に移す
他力本願的な考え方を捨てることができたら、あとは人生をよくするために「何ができるのか?」を考え、自ら行動に移していくだけです。
たとえば私の場合、ブラック企業をやめ、独立するためにウェブデザインのスキル習得に取り組みました。
といっても、ここまで極端なことをする必要はありません。
大切なことは、小さくても良いので何か変える努力をすることです。

たとえば、愚痴ばかりいう飲み会を控えるだけでも、経済的にも精神的にも変化が表れてくるはずです。
最後に
以上、他力本願から自力本願へマインドを変える、3つのステップについてでした。
小さなことでも自力本願で行動に移していけば、次第に流れが良くなり、人生が好転し始めます!!
ぜひ今日から他力本願的な考え方から卒業して、自ら行動に移していきましょう!
ご拝読ありがとうございました。
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柳井 謙一